先日「クイーンニーナ」という品種のぶどうを頂きました。

「クイーンニーナ?聞いたことのない品種だなぁ」
と思い、調べてみたところなんとなんと・・・・
超高級ブドウでした・・・・!!!
高級ぶどう「クイーンニーナ」ってどんなの??
「クイーンニーナ」とは2011年に品種登録された割と新しいブドウです。
収穫時期は8月下旬から9月上旬頃で、巨峰やピオーネに比べて若干遅め。
「安芸津20号」と「安芸クイーン」を交配して出来たもので、名前の「クイーンニーナ」は安芸クイーンのクイーンと、スペイン語で女の子を意味するニーニャ(ニーナ)から命名されたそうです。

特徴
1粒約17グラムの大粒の種無しぶどうです。
巨峰が約12グラムくらいなので、巨峰と比べてもかなり大きめ!
きれいな赤色としっかりとした食感と糖度が約22くらいで巨峰やピオーネよりも高めですごく甘いというのも特徴です。
逆に酸味は巨峰やピオーネより低め。
皮が薄く、噛むとパリッとした食感で渋みも少ないので皮ごと食べられなくもない。
どのくらい高級なの??
クイーンニーナはブドウの品種の中では希少品種と言われています。
ネットでの平均価格はなんと3,500円!!!
一房でですよ!!
あの銀座千疋屋では厳選されたもので11,124円!!
一房でですよ!!(2度目)
一粒一粒がまるで宝石のようですね・・・!
自分ではなかなか手が出せない価格なので、頂けたことに感謝!
食べてみた感想
皮ごとでも食べられるらしいので、まずは皮ごと・・・・
皮を噛んだ瞬間パリッと、プリッとした感じ。
で、中から果汁がジュワ~~っと。
あ、種はありません!
皮ごと食べてもすごく美味しいんですが、若干皮の渋みがあるので苦手な人は皮をむいて食べた方がいいかもしれないです。
皮は他のブドウに比べてむきやすくて、結構簡単につるんとむけます。
味はものすごく甘いです。
上にも書いたとおり、糖度が約22と高いので他のフルーツと比べてもトップクラスの甘さ。
例:イチゴ(12~13%)、メロン(14%)、リンゴ(13~15%)
甘くてさらに大きいので、ひとりで一房食べきるのは大変かも・・・!?
・・・なんて思いながらもおいしくいただきました。
さいごに
今回「クイーンニーナ」という品種のブドウを初めて知って、初めて食べるということで記事にしてみました。
こんなに高級なブドウがあったのかと驚きました。
自分では高くて買えないので、頂けたことに感謝です!
<食欲の秋>には是非クイーンニーナを食べてみて下さいね。