室内で育てている観葉植物の土に黄色いキノコが生えました。

今まで生えたことのなかったキノコがなぜいきなり生えてきたのか。
しかも真っ黄色。
なぜ室内なのにキノコが生えてきたのか。
原因を探してみましょう!
ガジュマルの土に黄色いキノコが・・・!
毎日植物たちのチェックはしているのですが、数日前にカビのような白い点?のようなものが土の上にあったのです。
増えたら嫌だったので白い点の部分だけ取り除きました。
次の日に見てみたら・・・・
あ、私は初めて見たとき少しギョッとしたので、若干閲覧注意です!!(笑)

ドドンッ!!!
なんっじゃこりゃ・・・。
気持ち悪くないですか?一晩でこれですよ・・・!
ただ、見慣れたら丸くてかわいいな~と思い、どこまで大きくなるのか見てみたくなったので引っこ抜きません。
10時間後・・・

傘が三角に開きました!
そして幹の陰のキノコが大きくなってる!!
キノコの成長の早さに驚き。
さらに育てます。

ぐにゃんと折れてしまいました。
上の傘が開いた写真から半日立たずにしなびてしまいましたね。
そのあとはさすがに腐っちゃいそうなので引っこ抜いて、上の方の写真でよーく見てみると小さいキノコもあるので、その辺の小さなキノコごと表面の土を取り除きました。
それから何日かたったのですが、今のところ生える様子はないです。
なぜキノコが生えた??
そもそもなぜ室内なのにキノコが生えたのでしょう。
梅雨の湿気のせいだと思ったのですが、去年は生えなかったのです。
ということで原因を調べてみました!
キノコの種類はおそらくコガネキヌカラカサタケという熱帯に生えるキノコのようです。
本州では珍しいようですが、植物園の温室などでは生えることがあるみたいですね。
キノコは菌がないと生えないので、買ったときの土にキノコの菌が混ざっていたのだと思われます。
そして部屋の中がキノコの生える環境になっていた・・・ということですね。
キノコの生えそうな場所というと、ジメジメと暗い場所を想像してしまうのですがうちはそんなことない・・・と思っていたのですが・・・。
換気もしているし、カーテンも開けて日の光も入れてます。
やはり時期的に梅雨期の湿気!!ですかね!
写真を見ればわかるとおり、土が少なめでそこに空間があります。
その空間に湿気が溜まってしまっていたのだと思います!
原因まとめ
・購入時に土の中にキノコの菌が混ざっていた。
・湿気が鉢の中にこもって、熱帯に近い環境を作っていた。
害はあるのか??
生えてくることによって植物や人間には害はないみたいです。
食毒は不明らしい・・・。
もちろん食べませんし、皆さんも食べちゃ駄目ですよ!
色的に毒がありそうだなと思っています。
キノコ対策!
対策はキノコの育ちやすい環境を作らないことです!
キノコの育ちやすい環境とは
・鉢内が多湿な状態になっている。
・鉢内が乾きにくい。
・風通しが悪い。
カビの生えやすい環境と同じですね。
植物を風通しの良い場所に移動させて、水やりをその植物に適した頻度でやってください。
まとめ
キノコが生えてきても、人にも植物にも害はないので放置しても大丈夫です。
ただし増える可能性が高いので、嫌なら引っこ抜いて対策をとったほうが良いでしょう。
うちのは梅雨が明けたら大丈夫なんじゃないかな~と思ってます。
これだけは何度も言います・・・!
生えてきても絶対に食べちゃ駄目ですよ!!!
ではでは。
*追記*
梅雨が明けたらやはりキノコは生えてきませんでした!